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在宅ワークのきっかけ

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会社から飛び出て、在宅ワーカーになった。
在宅ワークのきっかけは、会社に行きたくなくなったから。
会社に行けなくなったという方が正しいかも。

社会はバブルが終わる頃。

再就職する気はあったが、「外注さん」になりたいと思っていた。

製品を作って、取り付ける。そこには図面が必要。
勤めた会社も工場、営業、工事、設計いう課があり、設計課に入った。
設計課の仕事は、製品の作図、顧客の要望に合わせての図面訂正。
顧客との打ち合わせ。工場へ製品の発注。
外注の管理、図面作成依頼、訂正依頼。

図面を書くと言っても、実際に作図、訂正しているのは「外注さん」だった。

社内にいる外注さん「社内外注」
社外の外注さん「社外外注」

社内外注さんは、社員同様に自席があり、お客さんに呼ばれたら、打ち合わせに行ったりもする。
社外外注さんは、ほとんどが自宅で図面を書いたり、訂正をする。手持ちの仕事が終わったら、次の仕事をもらう。
タイミングが合えば、所謂、おいしい仕事(簡単で枚数が書ける現場)が来る。
タイミングが合わなければ、面倒で枚数の少ない現場が来る。
もちろん機械的に仕事が並んで流れてくるはずはないので、嫌われている外注には面倒な現場ばかりだったり。
経験の少ない外注さんには、簡単な現場ばかりだったり。
様々ムラが生じるが、そこまで外注を管理する社員は少ない。
経験はあるが、経験があるが為に年下の社員を上から見て、嫌われ、面倒な現場ばかりで毎月、売り上げが少ないとか。
経験がないので簡単な仕事ばかり、最初は売り上げが多いが面倒な仕事をしてないので長く持たず、ほとんどが自滅。
何年も、何度も同じことを繰り返している。
年々、外注さんは減っている。

景気のいい時は、会社はどんどん外注を増やす。
景気が悪くなると、仕事が出せなくなる。勝手に外注は減っていく。
仕事がなくても、出す仕事が無いからしかたがない。

社員だった頃、上司や先輩から「外注さん」を大切にしなさいと育てられた。
「外注さん」がいなかったら、会社は成り立たない。
なぜ社員にしないのか?といつも上司や先輩に疑問をぶつけていた。
まだ若く、なぜ「外注さん」という存在で必要なのかが分からなかった。
いまも半信半疑だけど、いまは「外注さん」として、企業を支えている。

僕ら「外注さん」がいないと、企業は仕事が進まない。

そんな「外注さん」になりたい

それが、在宅ワーカーになったきっかけの一つだった。

バブルが終わる頃、昼、ワインを飲んで、夜、寝ないで仕事した。
子どもを自転車の前と後ろに積んで、スーパーにおやつを買いに言った。

ストレスで突然、会話が出来なくなり、トイレで何度も吐いた。口の中に指も入れてた。

会社を辞めた日、吐き気は無くなった。

社会から飛び出た。
在宅で働ける事が、本当に嬉しかった。

いまでも、嬉しい気持ちは残っている。
もっとお金は欲しいけど。


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